「隊長、大変です。
自分、ロードバイクが大好きなんですが。
20kmくらい乗っただけでおしりが痛くなってしまうであります!
どうしたらいいでしょう?」
どうも。
ロードバイク乗り(LV0)もっちゃんです。
最近いい天気なので、ロードバイクによく乗ります。
それはもう至福の時間なのです。
が。。。
最近、そこに水を差す一つの問題に悩まされています。
そう。
おしりの痛み問題。
ロードバイクに乗るのは楽しい。
でも、20kmも乗ると、おしりが痛くなる。
テンションダダ下がり。。
でも、もっと乗りたい。
やっぱり痛い。。。
ああ、どうすれば。
(以下略)
この悩み、どうしてくれよう。
今日は、この切実な悩みをなんとかすべく、対策を練ってみました。
万が一、同じ悩みを持つロードバイク乗りのアナタのお役に立てれば、まとめた甲斐があるというもの。
一緒に、にっくきおしりの痛みに立ち向かいましょう!
ロードバイクに乗るとおしりが痛くなる件に早急に対処せよ!
やはり、まずは文明の利器。
Google先生に相談するところからですよね。
キーワードは、「ロードバイク お尻 痛い」
うん。
この、駄々っ子のような、何とかしてくれ感満載のキーワード。
そんな自分を、google先生はやさしく受け入れてくれました。
検索結果はこう
google先生、なんてできる子!
まさに自分のために用意されたような結果!。
みんな同じようなことで悩んでるんだなー。
自分だけじゃないってことで、なぜか心がホッとする。
それにしても、みんなそれぞれ自分の経験から苦心した結果を惜しげもなく披露してくれている。
ありがたやありがたや。
心して読ませていただきます。
検索結果を上から順に見てみる
まず1番目。
「30代男性「走るとお尻に痛みが残ります。サドルの選び方、乗り方など教えてください」」
相談者の方は、まさに自分と同じような状況。
回答されているのは、専門家の方っぽい。
なるほど。
初心者は、ポジションが悪いっていうことかー。
で、おしりに圧をかけすぎてると痛くなるから、ダンシングしろと。
次に、2番目-10番目まで。
1ページ目を全部読んでみます。
なるほど。
目からウロコな情報が満載だわ。
これらの情報を自分なりに解釈してみた
1.初心者の場合は、無理な姿勢が原因でおしりが痛くなるケースが多い
もう少し詳しく書いてみると
ママチャリとロードバイクは、そもそもの乗車姿勢が違う。
ママチャリは、上半身を立てて乗る。
ロードバイクは、上半身を前傾させる。
が、初心者はママチャリの感じで上半身を立てようとしてロードバイクに乗ることが多い。
その場合、サドルに大きな荷重がかかってしまう。
つまり、おしりに大きな圧が加わる状態となる。
結果、少しの距離ロードバイクに乗っただけでもおしりの痛みがでる。
ちなみに、この状態では骨盤が寝る&背中が反るカッコ悪い姿勢となってしまう。
うん。
なるほどなー。
なんで自分が「いかにも初心者」という乗り方になってるのかも分かった気がする。
2.初心者の場合は、慣れの問題も非常に大きい
「まず1000km走ってから言え」
その言葉通り、1000km走ったらおしりの痛みがなくなる人も多いようだ。
(参考)「クロスバイクやロードバイクでお尻が痛い場合の解決方法と対策」
3.便利グッズを使うことでおしりの痛みが軽減することも多い
・レーパン(パッド付インナー)
・グローブ
・サドルカバー
など。
(参考)「ロードバイク:あれだけ痛かったお尻の痛みをどう解消したか??」
特に、おしりにパッドを当てて直接的に痛みを軽減するレーパンはよさそうな気がする。
ここから考えると
自分みたいな初心者の場合
まずは、ママチャリ感覚で乗っていないか疑え
初心者は、姿勢の問題の可能性大。
姿勢の問題は、重心をハンドルとペダルにバランスよくかける「ロードバイクならでは」の姿勢に矯正する必要がある。
併せて、おしりを温存するために、時々ダンシング
おしりの血行をよくすることで、痛みがでるのを少しでも遅らせる。
さらに、つらい場合は便利グッズを併用
特に、レーパンでおしりの痛みを直接和らげる対処をする。
でもなー。
レーパンは、なんかまだ履くのに抵抗があるなー。
最終選択肢にとっておこう。
という方向性で行くのがよいと思われる。
早速明日から試してみよう
明日、晴れるといいなー。
結果はまたレポートします。
ではまた!